特許
J-GLOBAL ID:200903013160299410
改善された演色性を有するLEDをベースとする高効率の照明系
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527270
公開番号(公開出願番号):特表2007-507065
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
照明系は、青、緑及び赤からの混色原理(RGB混色)とLEDから発光される一次放射線を、前記放射線を吸収する蛍光体によってより長波長の光に変換する原理とを同時に利用し、その際、少なくとも2種のLEDが使用され、前記の第1のLEDは340〜470nmの領域(主波長)で一次発光し、かつ第2のLEDは600〜700nmの赤色領域(主波長)で発光し、その際、緑色成分は、第1のLEDの一次放射線を少なくとも部分的に緑色発光蛍光体により変換することにより製造され、その際、緑色発光蛍光体として、カチオンMを有しかつ基本式M(1-c)Si2O2N2:Dc(式中、Mは成分としてSrを有し、Dは二価のユーロピウムでドープされていて、M=Sr又はM=Sr(1-x-y)BayCax、x+y<0.5である)で示されるオキシニトリドシリケートの種類からなる蛍光体を使用し、その際、前記オキシニトリドシリケートは完全に又はほとんどが、高温安定性の変態HTからなる。
請求項(抜粋):
青、緑及び赤からの混色原理(RGB混色)と、LEDから発光される一次放射線を、前記放射線を少なくとも部分的に吸収する蛍光体によってより長波長に変換する原理とを同時に利用し、少なくとも2種のLEDが使用され、前記LEDの第1のLEDは340nm〜470nmの領域(ピーク波長)で、特に少なくとも420nmで一次発光し、第2のLEDは600〜700nmの赤色領域(ピーク波長)で発光する、改善された演色性を有するLEDをベースとする高効率の照明系において、緑色成分は、第1のLEDの一次放射線を少なくとも部分的に緑色発光蛍光体によって変換することにより製造され、緑色発光蛍光体として、カチオンMを有しかつ基本式M(1-c)Si2O2N2:Dc(式中、Mは成分としてSrを有し、M=Sr単独であるか又はM=Sr(1-x-y)BayCax、0≦x+y<0.5)で示されるオキシニトリドシリケートの種類からなる蛍光体が使用され、前記オキシニトリドシリケートは完全に又はほとんどが、高温安定性の変態HTからなることを特徴とする、高効率の照明系。
IPC (4件):
F21V 9/08
, C09K 11/59
, C09K 11/08
, H01L 33/00
FI (4件):
F21V9/08 Z
, C09K11/59
, C09K11/08 J
, H01L33/00 M
Fターム (20件):
4H001CA02
, 4H001CA05
, 4H001XA03
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA11
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA30
, 4H001XA38
, 4H001XA39
, 4H001XA56
, 4H001XA57
, 4H001YA25
, 4H001YA63
, 5F041AA11
, 5F041AA12
, 5F041DA14
, 5F041EE25
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