特許
J-GLOBAL ID:200903013160738340

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046342
公開番号(公開出願番号):特開2002-247814
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 作業性の改善による品質安定化および低コスト化を図るに好適な回転電機を提供することにある。【解決手段】 空隙を介して固定子(図示せず)と回転子20が対向してなる回転電機の回転子鉄心21に、周方向に所定の間隔をもって設けた複数のスロット22に収納された回転子導体23を有し、回転子導体の両端部をそれぞれ短絡環25(25a,25b)で接続固定してなるかご形巻線を備える回転電機において、短絡環を導電性薄板を積層して形成し、かつ、回転子鉄心に短絡環を軸方向に密接して接続固定する構造とする。また、短絡環の最外径φ25よりも回転子導体の最外径φ23を大きくする。そして、回転子導体の両端部をそれぞれ短絡環にろう付けもしくは溶接し、短絡環に回転子鉄心を軸方向にろう付けもしくは溶接する(━で示す。)。
請求項(抜粋):
空隙を介して固定子と回転子が対向してなる回転電機の回転子鉄心に、周方向に所定の間隔をもって設けた複数のスロットに収納された回転子導体を有し、前記回転子導体の両端部をそれぞれ短絡環で接続固定してなるかご形巻線を備える回転電機において、前記短絡環を導電性薄板を積層して形成し、かつ、前記回転子鉄心に前記短絡環を軸方向に密接して接続固定する構造とすることを特徴とする回転電機。
Fターム (4件):
5H013LL01 ,  5H013MM07 ,  5H013MM08 ,  5H013NN05

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