特許
J-GLOBAL ID:200903013161075990

液晶表示素子用の配向膜の処理方法および液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204631
公開番号(公開出願番号):特開平8-050293
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 配向膜の表面エネルギーを低減する処理方法、表示むらのない液晶表示装置の製造方法および表示むらのない液晶表示装置の提供。【構成】 一対の透明基板上に透明電極を設け、該透明電極上に有機高分子物質からなる配向膜を形成し、該配向膜をラビング処理し、該基板をスペーサーを介して対向させて組み立てた後、液晶材料を封入する工程を含む液晶表示素子の製造法において、配向膜をラビング処理した後に気体中で該配向膜に軟X線を照射することを特徴とする、液晶表示素子の製造法。【効果】 表面活性の高い配向膜に、軟X線を照射することにより発生した気体イオンが吸着されて、夾雑物の吸着に起因する表示むらを抑制できる。
請求項(抜粋):
透明電極を設けた透明基板上に形成された有機高分子材料からなる配向膜をラビング処理した後、気体中で該配向膜に軟X線を2秒間以上照射することを特徴とする液晶表示素子用配向膜の処理方法。
IPC (7件):
G02F 1/1337 520 ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (1件)

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