特許
J-GLOBAL ID:200903013161651516

テレビジョン信号の記録/再生装置および記録/再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083375
公開番号(公開出願番号):特開平9-247624
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 DVCRにおいて、行われている信号処理がPALplusに対するものであるかどうかをユーザに知らせ、また、ユーザによって垂直解像度補強を行うかどうかを選択できるようにする。【解決手段】 再生時に、再生部50からマイコン10に対してWSSデータが供給されれば、再生信号がPALplus信号であるとされ、LED11が点灯する。これにより、ユーザに対してPALplus信号の再生を告知できる。マイコン10の制御に基づき、信号発生回路220によって機能選択のメニュー画面がモニタに映出される。この画面に基づき、リモコンなどで機能を選択することで、ヘルパーキラーのON/OFFをユーザが設定できる。これにより、PALplusに対応していないモニタにPALplus信号を供給しても、ヘルパー信号による画像障害が生じなくさせることができる。
請求項(抜粋):
垂直ブランキング期間内に挿入された解像度補強信号および識別信号を含む形式の第1のテレビジョン信号と、上記解像度補強信号および上記識別信号を含まない形式の第2のテレビジョン信号との一方をデジタル記録信号に変換して記録媒体に記録するようにしたテレビジョン信号の記録装置において、上記識別信号を利用して入力信号が上記第1および第2のテレビジョン信号の何れであるかを検出し、検出信号を発生する検出手段と、上記検出信号に応答して、上記入力信号が上記第1のテレビジョン信号であることを表示する表示手段と、上記解像度補強信号を記録するか否かを選択的に指示し、選択信号を発生する指示手段と、上記検出信号および上記選択信号に基づいて制御され、デジタル記録信号を生成する信号処理手段と、上記信号処理手段からのデジタル記録信号と共に、上記検出信号および上記選択信号を記録媒体に記録する手段とからなることを特徴とするテレビジョン信号の記録装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/91
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/91 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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