特許
J-GLOBAL ID:200903013162332260

屋根の壁際部の雨仕舞構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265028
公開番号(公開出願番号):特開平6-117062
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 風荷重や微振動等の短期荷重に対しても十分な防水性を確保しうる屋根の壁際部の雨仕舞構造を提供する。【構成】 屋根の壁際部に設置した屋根瓦15上に、その壁際部に沿って笠木17を延設し、壁側端縁に外壁パネル7 とほぼ平行な立板部31を有する雨押え材18で前記笠木17を上から包被するようにした屋根の壁際部の雨仕舞構造において、前記笠木17は、金属製又は硬質樹脂製等の非木質系板材よりなると共に前記外壁パネル7 とほぼ平行な立上り板20を壁側端縁に有し、前記雨押え材18の立板部31が、前記外壁パネル7 の外方において当該笠木17の立上り板20に重合状に固定され、かつ前記雨押え材18の立板部31の上端部と前記外壁パネル7 との間に弾性シーリング36が介装されている。
請求項(抜粋):
屋根の壁際部に設置した屋根瓦(15)上に、その壁際部に沿って笠木(17)を延設し、壁側端縁に外壁パネル(7) とほぼ平行な立板部(31)を有する雨押え材(18)で前記笠木(17)を上から包被するようにした屋根の壁際部の雨仕舞構造において、前記笠木(17)は、非木質系板材よりなると共に前記外壁パネル(7) とほぼ平行な立上り板(20)を壁側端縁に有し、前記雨押え材(18)の立板部(31)が、前記外壁パネル(7) の外方において当該笠木(17)の立上り板(20)に重合状に固定され、かつ前記雨押え材(18)の立板部(31)の上端部と前記外壁パネル(7) との間に弾性シーリング(36)が介装されていることを特徴とする屋根の壁際部の雨仕舞構造。

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