特許
J-GLOBAL ID:200903013162505025

用紙吸着搬送装置及び孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138147
公開番号(公開出願番号):特開2001-316011
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 用紙サイズの異なる各種の用紙に対してファンの駆動により発生する吸着力を効率良く作用させ、ファンの出力をアップさせなくとも用紙の吸着搬送を良好に行うことができるようにする。【解決手段】 用紙搬送ベルト28上に載置されて吸着搬送される用紙15に対して作用する吸着力の作用領域が、用紙15のサイズに応じて吸着力作用領域可変機構38により可変され、搬送される用紙15における搬送方向と直交する方向の紙幅と略同じになる。そして、ファン33の駆動により発生する吸着力が用紙15の搬送方向と直交する方向で漏れることが防止され、サイズの異なる各種の用紙15に対して吸着力が効率良く作用し、ファン33の出力をアップさせなくとも十分な吸着力を確保することができる。
請求項(抜粋):
画像形成部に近接する位置に配置され、この画像形成部において形成された画像が転写された用紙が載置されてその用紙を排紙部に向けて搬送する向きに回転駆動される用紙搬送ベルトと、前記用紙搬送ベルト上に載置された用紙の前記用紙搬送ベルトとの接触面側に配置されたダクトと、前記用紙搬送ベルトで搬送される用紙に対してその用紙を前記用紙搬送ベルトに吸着させる吸着力を前記ダクトを介して作用させるファンと、前記用紙搬送ベルトで搬送される用紙のサイズを検知する用紙サイズセンサと、前記用紙搬送ベルトで搬送される用紙に対して吸着力が作用する領域を前記用紙サイズセンサの検知結果に応じてその用紙の搬送方向と直交する方向の紙幅と略同じになるように可変する吸着力作用領域可変機構と、を有する用紙吸着搬送装置。
IPC (4件):
B65H 29/24 ,  B65H 5/22 ,  B65H 29/70 ,  B65H 43/08
FI (4件):
B65H 29/24 C ,  B65H 5/22 C ,  B65H 29/70 ,  B65H 43/08
Fターム (26件):
3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA29 ,  3F048BB02 ,  3F048BB08 ,  3F048CA03 ,  3F048DA09 ,  3F048DC12 ,  3F048EB40 ,  3F049EA28 ,  3F049FB03 ,  3F049FB04 ,  3F049FB08 ,  3F049FC04 ,  3F049FC08 ,  3F049FC14 ,  3F049FC17 ,  3F049FC19 ,  3F049FC21 ,  3F049LA06 ,  3F049LB03 ,  3F053HA06 ,  3F053HB12 ,  3F053HB15 ,  3F053HB18 ,  3F053HB22
引用特許:
審査官引用 (12件)
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