特許
J-GLOBAL ID:200903013162592424

デッキボードの移動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103731
公開番号(公開出願番号):特開2009-255612
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】デッキボードを軽量化し、デッキボードの上下移動作業を容易にする。【解決手段】本発明は、車両1の荷室3を上下2段に分割可能なデッキボード30の移動機構であって、上方位置と下方位置との間を上下方向に移動可能なデッキボード30と、デッキボード30の車幅方向両側に設けられ、上方位置ではデッキボード30の下面から下方に突出して起立姿勢となる起立位置と下方位置ではデッキボード30の下面に沿って格納される格納位置との間を回動可能な一対の脚部31と、両脚部31の自由端部にそれぞれ設けられた一対のカムピン31Bと、荷室3の車幅方向両側を構成する両側壁3Dに設けられ、デッキボード30の上下動に伴って両カムピン31Bとそれぞれ係合することにより両カムピン31Bを一方向に周回させて両脚部31を起立位置と格納位置との間で移動させる一対の周回溝5とを備えた構成としたところに特徴を有する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
車両の荷室を上下2段に分割可能なデッキボードの移動機構であって、 上方位置と下方位置との間を上下方向に移動可能なデッキボードと、 前記デッキボードの車幅方向両側に設けられ、前記上方位置では前記デッキボードの下面から突出して起立姿勢となる起立位置と前記下方位置では前記デッキボードの下面に沿って格納される格納位置との間を回動可能な一対の脚部と、 前記両脚部の自由端部にそれぞれ設けられた一対のカムピンと、 前記荷室の車幅方向両側を構成する両側壁に設けられ、前記デッキボードの上下動に伴って前記両カムピンとそれぞれ係合することにより前記両カムピンを一方向に周回させて前記両脚部を前記起立位置と前記格納位置との間で相互に移動させる一対の周回溝とを備えたデッキボードの移動機構。
IPC (1件):
B60R 5/04
FI (1件):
B60R5/04 Z
Fターム (3件):
3D022BA05 ,  3D022BB04 ,  3D022BC09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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