特許
J-GLOBAL ID:200903013163335298

植物栽培用グロースボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080573
公開番号(公開出願番号):特開2002-272270
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 省スペースで安定した栽培雰囲気の造成により、光エネルギーの均一で効率的な利用と必要最小限の空間とエネルギー供給による果菜の管理、制御を可能にし、病害虫の駆除も容易で、低コストな植物栽培用グロースボックスを提供することを目的とする。【解決手段】 採り入れた照明、養液および必要気体の供給により所定の空間内にて果菜等の作物10を生長させる植物栽培用グロースボックス1において、該グロースボックス1を閉じられた空間に形成するとともに、前記作物10の少なくとも葉表から葉裏に対応させてグロースボックス1の内面を鏡面仕上げとし、繰り返し作物を照射するように構成したことを特徴とするもので、必要最小限の密閉空間を構成する育成雰囲気中にて育成に必要な諸条件を低コストかつ安定して完全に制御して、果菜等の作物を等品質で高い生長率にて育成することができる他、通年安定した無農薬栽培が可能になる。さらには施設園芸への導入や、個人向けの栽培装置は言うに及ばず、植物工場の開発も容易となる。
請求項(抜粋):
採り入れた照明、養液および必要気体の供給により所定の空間内にて果菜等の作物を生長させる植物栽培用グロースボックスにおいて、該グロースボックスを閉じられた空間に形成するとともに、前記作物の少なくとも葉表から葉裏に対応させてグロースボックスの内面を鏡面仕上げとし、繰り返し作物を照射するように構成したことを特徴とする植物栽培用グロースボックス。
IPC (5件):
A01G 7/00 601 ,  A01G 7/00 ,  A01G 7/00 604 ,  A01G 9/16 ,  A01G 9/26
FI (5件):
A01G 7/00 601 B ,  A01G 7/00 601 A ,  A01G 7/00 604 D ,  A01G 9/16 C ,  A01G 9/26 B
Fターム (12件):
2B022AA01 ,  2B022AA03 ,  2B022AB15 ,  2B022DA03 ,  2B022DA05 ,  2B022DA20 ,  2B029HB01 ,  2B029HB08 ,  2B029KB02 ,  2B029KB03 ,  2B029KB05 ,  2B029MA07

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