特許
J-GLOBAL ID:200903013165403150

車両用電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306120
公開番号(公開出願番号):特開2004-146075
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】2次電池充電のための騒音の発生を必要最低限に抑えながら、再始動を確実に行うことを可能にする。【解決手段】GPS等の測位データ受信器45により取り込まれた車両の測位データと、時計42等から取得した日付けデータとに基づき、制御コントローラ4が、車両の運転を停止させた後のシステム再始動時における最低外気温を予測する。そして、この予測された最低外気温に基づいて、システム再始動時に2時電池2に要求されるであろう残存電力容量のしきい値(予想必要電力容量)を決定し、2時電池2の残存電力容量が予想必要電力容量以下の場合にのみ、燃料電池スタック1の発電により2次電池2を充電する。これにより、2次電池2の充電が必要最小限で済み、騒音の発生が抑えられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池と2次電池とを備え、少なくとも一方が負荷に対して電力を供給する車両用電源システムにおいて、 前記2次電池の残存電力容量を検出する残存電力容量検出手段と、車両の測位データを取り込む測位データ取り込み手段とを有し、 前記測位データ取り込み手段によって取り込まれた測位データと現在日時を示す日付けデータとから最低外気温を予測して、この最低外気温に基づいて前記2次電池の予想必要電力容量を決定し、前記残存電力容量検出手段により検出された車両停止時における前記2次電池の残存電力容量が前記予想必要電力容量以下である場合にのみ、前記燃料電池の発電により前記2次電池を前記予想必要電力容量になるまで充電することを特徴とする車両用電源システム。
IPC (6件):
H01M8/00 ,  B60L11/18 ,  G01C21/00 ,  G01R31/36 ,  G08G1/0969 ,  H01M10/44
FI (7件):
H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z ,  B60L11/18 G ,  G01C21/00 A ,  G01R31/36 A ,  G08G1/0969 ,  H01M10/44 101
Fターム (42件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2G016CA03 ,  2G016CB22 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5H026AA02 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026HH06 ,  5H026HH08 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB08 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF51 ,  5H030FF52 ,  5H115PA05 ,  5H115PA13 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PO10 ,  5H115QE12 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5H180GG04 ,  5H180JJ09

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