特許
J-GLOBAL ID:200903013165756088
躯体接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260688
公開番号(公開出願番号):特開2007-016577
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】下節柱10とリングパネル30との間の隙間、および上節柱20とリングパネル30との間の隙間にそれぞれ充填したモルタルによって下節柱10および上節柱20にリングパネル30を固着することで下節柱10を延長する態様で下節柱10と上節柱20とを接合する躯体接合構造において、リングパネル30を破壊することなく下節柱10および上節柱20を解体する。【解決手段】下節柱10、上節柱20またはリングパネル30へのモルタルの付着力を減らす態様で前記隙間に絶縁プレート40を介在した。絶縁プレート40は、リングパネル30で覆う下節柱10および上節柱20の周囲に沿って複数並設されつつ、リングパネル30の筒型の延在方向に延びて長手状に設けられて、前記隙間に充填したモルタルによって当該隙間内に固着され、その長手方向の端部(把持部)が隙間に充填したモルタルの外表面から突出している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
躯体の外周面を覆う筒型形状のリングパネルを用い、躯体とリングパネルとの間の隙間に充填したモルタルによって躯体にリングパネルを固着することで当該リングパネルを介して躯体同士を接合する躯体接合構造において、
躯体またはリングパネルへのモルタルの付着力を減らす態様で前記隙間に絶縁部材を介在したことを特徴とする躯体接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/58 508S
, E04B1/24 L
Fターム (19件):
2E125AA04
, 2E125AB17
, 2E125AC16
, 2E125AG10
, 2E125BB08
, 2E125BB09
, 2E125BB16
, 2E125BB19
, 2E125BB22
, 2E125BB23
, 2E125BB35
, 2E125BB36
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE03
, 2E125BF06
, 2E125BF08
, 2E125CA33
, 2E125CA82
引用特許:
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