特許
J-GLOBAL ID:200903013166394872

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178284
公開番号(公開出願番号):特開平6-017697
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】触媒9を加熱する電気加熱手段32を備えたエンジンの排気浄化装置において、上記加熱手段32の電熱部にショートが発生しても、触媒9に局部的な熱劣化を生ずることがないようにする。【構成】上記触媒9の温度が目標温度になるように上記加熱手段32の作動を制御する制御手段31と、上記加熱手段32の電熱部のショート発生を検出する故障検出手段33とを設け、該故障検出手段33によって上記ショートが検出されたときに、上記制御手段31の制御目標温度を下げるようにする。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に、排気ガス浄化用の触媒と、該触媒を加熱する電気加熱手段と、該触媒の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段によって検出された触媒温度に基づき、当該触媒が目標温度になるように上記加熱手段の作動を制御する制御手段とを備えているエンジンの排気浄化装置において、上記加熱手段の電熱部のショートを検出する故障検出手段と、上記故障検出手段によって電熱部のショートが検出されたときに上記制御手段の制御目標温度を下げる目標温度低減手段とを備えていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 360 ,  B01J 23/58 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24

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