特許
J-GLOBAL ID:200903013167592694

故障検出回路及びその検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005407
公開番号(公開出願番号):特開平9-196991
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】アクチュエータ等の駆動回路に発生するオープン故障やショート及び部分的に発生するショートを全負荷電流域で容易に検出する。【解決手段】故障検出回路1は、アクチュエータを通電させるためのデューティ信号aのデューティ比に対する、アクチュエータが通電状態となって発生するフェイルセーフ入力信号dのデューティ比の変化を監視することによりアクチュエータ駆動素子-負荷電源間の断線、ショートあるいはアクチュエータ駆動素子の断線、ショート等の故障検出を行なう。
請求項(抜粋):
負荷を駆動する駆動回路に出力される制御信号と、該負荷に通電される電流値とに基づいて該負荷を駆動制御するフィードバック回路を備える故障検出回路において、前記負荷を通電させることにより前記駆動回路に発生する電圧値を検出する電圧検出手段と、前記制御信号のデューティ比と前記電圧値の検出信号のデューティ比とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて前記負荷及び駆動回路に発生する故障を検出する故障検出手段とを具備することを特徴とする故障検出回路。
IPC (4件):
G01R 31/00 ,  G05F 1/56 330 ,  H01F 7/18 ,  H03K 17/00
FI (4件):
G01R 31/00 ,  G05F 1/56 330 C ,  H01F 7/18 K ,  H03K 17/00 B

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