特許
J-GLOBAL ID:200903013167747299

眼底画像蓄積伝送協調診断支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204812
公開番号(公開出願番号):特開平10-043138
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 対話的にリアルタイムに眼底画像を取得し、その診断結果をリアルタイムまたは、一括して送信することを可能とし、眼底画像及び検査情報を容易に管理することが可能な眼底画像蓄積伝送協調診断支援システムを提供する。【解決手段】 本発明は、眼底画像及び被験者の検診データを管理するためのキー情報とし画像IDとファイル識別子を組として用い、眼底画像と検診データを診断側端末にレコードまたは、ファイル一括送信し、医師からの眼底画像に対する所見データを取得し、検診データに組み込んで、眼底画像データとは別に管理する。
請求項(抜粋):
診断を依頼する眼底画像を送信する依頼側端末と、該依頼側端末から受信した眼底画像についての診断を行い、その結果を該依頼側端末に返却する診断側端末、及び該依頼側端末及び該診断側端末を接続するネットワークからなる眼底画像蓄積伝送協調診断支援システムであって、前記依頼側端末は、無散瞳眼底カメラで撮像された眼底画像を蓄積する画像蓄積手段と、前記画像蓄積手段から前記眼底画像を読み出し、該眼底画像毎に画像IDを一意に付与すると共に、格納する眼底画像記憶手段のIDも併せて付与し、格納する該眼底画像と共に該眼底画像記憶手段に格納するID付与手段と、前記眼底画像と一意に対応する各種検診データを格納する検診データ記憶手段と、前記眼底画像記憶手段から前記眼底画像を読み出し、該眼底画像の画像IDで前記検診データ記憶手段を検索し、対応する被験者の検診データを取得して、前記診断側端末に送信する診断依頼情報を生成する送信情報管理手段と、前記診断依頼情報を診断側に任意の時期に送信する依頼情報送信手段とを有し、前記診断側端末は、前記依頼側端末から取得した前記診断依頼情報を受信し、該診断依頼情報を診断依頼情報記憶手段に格納する被験情報管理手段と、入力手段により入力された前記診断依頼情報に対応する診断結果を格納する診断結果記憶手段と、前記診断結果記憶手段の前記診断結果を前記依頼側端末に送信する診断結果送信手段とを有することを特徴とする眼底画像蓄積伝送協調診断支援システム。
IPC (4件):
A61B 3/14 ,  A61B 5/00 ,  G06F 19/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B 3/14 A ,  A61B 5/00 G ,  G06F 15/42 H ,  G06F 15/62 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る