特許
J-GLOBAL ID:200903013168461712

電源監視IC用起動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228076
公開番号(公開出願番号):特開平10-075536
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 誤動作を引き起こさず、かつ、消費電流を低減した電源監視IC用起動回路を提供する。【解決手段】 差動対を形成するトランジスタQ1、Q2と、トランジスタQ1のコレクタに入力側が接続され、トランジスタQ2のコレクタに出力側が接続されたカレントミラー回路Q3、Q4と、直列接続された定電流源CC1と抵抗R3と、直列接続された定電流源CC2と抵抗Rと、制御信号Aを入力すると所定時間経過後に定電流源CC1から抵抗R3に電流を供給させる手段D、SW1と、制御信号Aを入力すると定電流源CC2から抵抗Rに電流を供給させる手段SW2と、トランジスタQ2のコレクタに接続された出力手段Q5、Q6、R2、CVとを設け、トランジスタQ1のベースを定電流源CC1と抵抗R3との接続点に接続し、トランジスタQ2のベースを定電流源CC2と抵抗R1との接続点に接続する。
請求項(抜粋):
過充電検出回路あるいは過放電検出回路に付加される電源監視IC用起動回路において、差動対を形成する第1、第2トランジスタと、第1トランジスタのコレクタに入力側が接続され、第2トランジスタのコレクタに出力側が接続されたカレントミラー回路と、直列接続された第1定電流源と第1負荷と、直列接続された第2定電流源と第2負荷と、制御信号を入力すると所定時間経過後に第1定電流源から第1負荷に電流を供給させる手段と、制御信号を入力すると第2定電流源から第2負荷に電流を供給させる手段と、前記第2トランジスタのコレクタに接続された出力手段とを有し、前記第1トランジスタのベースが前記第1定電流源と第1負荷との接続点に接続されており、前記第2トランジスタのベースが前記第2定電流源と第2負荷との接続点に接続されていることを特徴とする電源監視IC用起動回路。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02H 7/18 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00
FI (4件):
H02J 7/00 S ,  H02H 7/18 ,  H02J 1/00 306 K ,  H02J 1/00 306 F

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