特許
J-GLOBAL ID:200903013170588665
金属針状体含有金属微粒子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089931
公開番号(公開出願番号):特開2006-265713
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 金属針状体含有金属微粒子の製造方法において、金属針状体(針状体の幅が、約1nmから100nmの範囲、かつアスペクト比が3〜500の範囲)を多く含有する金属微粒子を効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】 金属塩の水溶液を還元して、金属針状体含有金属微粒子分散液を製造する際に、当該液をpHが9.5〜11.0の範囲に制御して還元反応をおこなう。【効果】 これらの金属針状体含有分散液を用いて作製した塗布膜は、アスペクト比の大きい金属針状体を用いることで、高導電化が可能となり、導電性塗布膜、透明導電性塗布膜、金属配線への応用が期待される。また吸収特性が金属微粒子と異なるため、光学フィルターへの応用も同時に期待される。【選択図】 無し
請求項(抜粋):
金属塩の水溶液を還元処理して、金属針状体含有金属微粒子分散液を製造する方法に於いて、該水溶液(還元処理前)のpHを9.5から11.0の範囲に調製することを特徴とする金属針状体含有金属微粒子の製造方法。
IPC (1件):
FI (3件):
B22F9/24 E
, B22F9/24 B
, B22F9/24 Z
Fターム (10件):
4K017AA03
, 4K017BA01
, 4K017BA02
, 4K017BA05
, 4K017CA02
, 4K017CA08
, 4K017DA01
, 4K017EJ01
, 4K017FB01
, 4K017FB07
引用特許:
前のページに戻る