特許

J-GLOBAL ID：200903013170739582

移動通信装置

発明者： 佐渡 隆 ,  山本 量平
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-151716
公開番号（公開出願番号）：特開2001-333003
出願日： 2000年05月23日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】空間ダイバシティを採用した、より高速なデータ通信にも適用可能な、周波数ホッピング方式のスペクトル拡散信号を受信する。【解決手段】複数のアンテナ11A,11Bと、これらアンテナ夫々により周波数ホッピングされた全周波数でのスペクトル拡散信号を受信すると共に、その電界強度を測定して記憶部15に記憶し、上記周波数ホッピングによる全周波数帯域を複数に分割し、分割した周波数帯域毎に上記記憶部15に記憶した電界強度に基づいて複数のアンテナ11A,11Bのいずれかを選択判断し、到来信号をその周波数に対応して選択したアンテナ11A,11Bのいずれかで受信させる制御部14とを備える。

請求項（抜粋）：

周波数ホッピング方式のスペクトル拡散信号を受信する移動通信装置において、複数のアンテナと、これら複数のアンテナそれぞれにより上記周波数ホッピングされた全周波数でのスペクトル拡散信号を受信すると共に、その電界強度を測定する予備受信手段と、上記周波数ホッピングによる全周波数帯域を複数に分割し、分割した周波数帯域毎に上記予備受信手段で測定した電界強度に基づいて上記複数のアンテナのいずれかを選択判断する判断手段と、この判断手段での判断結果に基づき、到来信号をその周波数に対応して選択したアンテナで受信させるアンテナ切換手段とを具備したことを特徴とする移動通信装置。

IPC (4件)：

H04B 7/08 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/713

FI (4件)：

H04B 7/08 C ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26 C ,  H04J 13/00 E

Fターム (26件)：

5J021AA02 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5K022EE04 ,  5K022EE11 ,  5K022EE31 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059DD07 ,  5K059DD27 ,  5K059EE02 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067FF16 ,  5K067GG11 ,  5K067KK03