特許
J-GLOBAL ID:200903013172324657

パルス幅変調増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008850
公開番号(公開出願番号):特開平5-199043
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 歪率特性を改善し、且つ貫通電流を防止することのできるプッシュプル構成のパルス巾変調増巾、出力回路を提供する。【構成】 パルス幅変調(PWM)回路1は、入力信号101、三角波信号102を受け、変調信号103,104を出力する。103はゲート回路4、バッファー6を経てモストランジスタ8を駆動する。同時にこの信号は比較器3に入り、基準電圧Vr2と比較され、ゲート回路5に入り、変調信号104を制御する。反対に変調信号104はゲート回路5、バッファー7を経てモストランジスタ9を駆動するが、同時に比較器2により基準電圧Vr1と比較され、ゲート回路4を制御する。トランジスタ8,9による出力は105として低域フィルター10を通り、出力106となる。
請求項(抜粋):
被変調波信号の入力を受けて、前記被変調波信号の電圧レベルに対応したパルス幅を有する第1および第2のパルス幅変調信号を出力するパルス幅変調回路と、ドレインが高電位側の電源に接続され、ソースが所定の変調信号出力端に接続されて、ゲートに第1の駆動用変調信号が入力される第1のNMOSトランジスタと、ドレインが前記変調信号出力端に接続され、ソースが低電位側の電源に接続されて、ゲートに第2の駆動用変調信号が入力される第2のNMOSトランジスタと、前記第2の駆動用変調信号の電圧と第1の基準電圧とのレベルを比較する第1のコンパレータと、前記第1の駆動用変調信号と第2の基準電圧とのレベルを比較する第2のコンパレータと、前記パルス幅変調回路より出力される第1のパルス幅変調信号を入力し、前記第1のコンパレータの出力信号による制御作用を介して出力する第1のゲート回路と、前記パルス幅変調回路より出力される第2のパルス幅変調信号を入力し、前記第2のコンパレータの出力信号による制御作用を介して出力する第2のゲート回路と、前記第1のゲート回路より出力される変調信号を入力して、前記第1の駆動用変調信号を出力する第1のバッファ回路と、前記第2のゲート回路より出力される変調信号を入力して、前記第2の駆動用変調信号を出力する第2のバッファ回路と、入力側が前記変調信号出力端に接続され、出力側が復調信号出力端子に接続される低域フィルタと、を備えることを特徴とするパルス幅変調増幅回路。
IPC (2件):
H03F 3/217 ,  H03K 7/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-069105
  • 特開昭57-069105
  • 特公昭61-019855

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