特許
J-GLOBAL ID:200903013173030681

変位測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201359
公開番号(公開出願番号):特開平7-055499
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル延長特性が優れ、絶縁低下と電圧性ノイズに強く、安定した正確な測定出力を得ることが出来る変位測定装置の提供。【構成】 発振回路3と、内側に内部コア5を移動可能に配置し共通端を挟んで直列に配置された2つのコイル12を有し、発振回路の出力信号によりコイル開放端側に2つの電圧信号A,Bを発生する変位/電圧変換手段と、前記2つの電圧信号から正規化された変位測定結果を出力する演算部7とを備えた変位検出装置において、前記変位/電圧変換手段が、発振回路3の出力信号をコイル12の共通端に印加し、開放端側から内部コア5の変位に応じた2つの電流Iを出力するリアクタンス変換器11と、出力した2つの電流Iを個別に電圧に変換する2つの電流-電圧変換回路14とを有することを特徴とする変位測定装置。
請求項(抜粋):
発振回路と、共通端を挟んで直列に配置され内側にコアを移動可能に配置した2つのコイルを有し、前記発振回路の出力信号を前記コアを介して前記2つのコイルに受け、該2つのコイル開放端側に該コアの変位に応じた2つの電圧信号を発生する変位/電圧変換手段と、前記2つの電圧信号の減算信号及び加算信号を該加算信号で位相検波し、前記減算信号の位相検波出力を前記加算信号の位相検波出力で正規化し測定結果として出力とする演算部とを備えた変位測定装置において、前記変位/電圧変換手段が、前記発振回路の出力信号を前記2つのコイルの共通端に印加し、該2つのコイルの開放端から前記コアの変位に応じた2つの電流を出力するリアクタンス変換器と、前記出力した2つの電流を個別に電圧に変換する2つの電流-電圧変換回路とを有する事を特徴とする変位測定装置。
IPC (2件):
G01D 5/22 ,  G01B 7/00

前のページに戻る