特許
J-GLOBAL ID:200903013179248298

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139925
公開番号(公開出願番号):特開平5-307455
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 文書の任意の部分に印字フォーマットを設定可能な印字装置において、操作性やディスプレイの表示機能を低下させることなく印字フォーマットの設定データを変更可能にすること。【構成】 ローカルフォーマットの開始マークと終了マークとに挟まれた文字にカーソルを移動させた後、LMF設定キーが操作されたときには、カーソルで指示された文字に対して設定されているLFMデータがテキストメモリから読み込まれLFMバッファに格納されると共にLFM変更画面がディスプレイ22に表示される(S111)。この設定画面に基いて所望の設定項目をカーソル移動キーの操作により変更する変更操作が実行され、変更後のLFMデータがLFMバッファに書き換えられ、リターンキーの操作により変更処理を終了し(S112)、テキストメモリ内のLFMデータがLFMバッファのLFMデータに書き換えられる(S113)。
請求項(抜粋):
文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、ディスプレイを含む表示手段と、入力された文書のデータを記憶するテキストメモリとを備えた文書処理装置において、前記テキストメモリに記憶された文書の任意の部分に対して、前記入力手段により印字フォーマットを設定する印字フォーマットモードを設定する為の印字フォーマットモード設定手段と、その印字フォーマットモードにおいて設定された印字フォーマットを記憶する印字フォーマットメモリと、入力された文書をディスプレイに表示させ、且つ印字フォーマットが設定された文書の部分の開始位置と終了位置とを夫々指示する開始マークと終了マークとを表示手段に表示させる第1表示制御手段と、前記印字フォーマットのデータを記憶する為のデータバッファと、前記ディスプレイのカーソルを、開始マークと終了マークで区切られた範囲内の任意位置を指示した状態において印字フォーマットモードが設定されたときに、印字フォーマットメモリから印字フォーマットのデータを読出してデータバッファに格納し、その印字フォーマットを表示手段に表示させる第2表示制御手段と、前記印字フォーマットが入力手段により変更されたときにデータバッファのデータを書き換えるデータ書き換え手段と、前記印字フォーマットモードが解除されたとき、データバッファ内のデータを印字フォーマットメモリに書き込むデータ書き込み手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 21/00 ,  G06F 15/20 566
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-033161

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