特許
J-GLOBAL ID:200903013180861106
アンテナ装置および携帯電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079718
公開番号(公開出願番号):特開2000-278024
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 逆Fアンテナに周囲物体が接近した場合でも受信周波数帯域において高利得を確保すること。【解決手段】 逆Fアンテナ8に2つのスタブ12、13を設ける。逆Fアンテナ8の放射導体板10とほぼ平行な状態で検出導体板9を設け、発信回路21から検出導体板9に対し受信周波数帯域とは異なる周波数を有する検出用電流を出力する。このとき自由空間において検出導体板9が共振状態となるようにする。検出回路23はエンベロープ検波により検出導体板9からの反射レベルを検出し、比較回路24はこの検波信号としきい電圧とを比較して切換信号を出力する。スイッチ20は、この切換信号に基づいて、検波信号の電圧がしきい電圧以下のときにはスタブ12に切り換え、検波信号の電圧がしきい電圧より大きいときにはスタブ13に切り換える。
請求項(抜粋):
接地導体板、この接地導体板と所定の間隔を隔てて対向配置された放射導体板、この放射導体板に設けられた給電部、および異なる複数の共振周波数に対応して前記放射導体板に設けられた複数の短絡部を有してなる逆Fアンテナと、前記複数の短絡部のうちから一つの短絡部を選択する切換手段と、前記逆Fアンテナの共振周波数の変化を検出し、その変化に基づいて前記切換手段に対して切換信号を出力する検出手段とを備えて構成されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 5/00
, H01Q 9/30
, H04B 7/04
FI (3件):
H01Q 5/00
, H01Q 9/30
, H04B 7/04
Fターム (4件):
5K059CC03
, 5K059DD02
, 5K059DD27
, 5K059EE03
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