特許
J-GLOBAL ID:200903013181501952
燃料電池発電設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125861
公開番号(公開出願番号):特開平9-306529
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 設備内の排熱を温度レベルに見合った用途に使用し、熱エネルギーの損失を抑えて排熱の利用効率を高めた燃料電池発電設備を提供する。【解決手段】 水冷式の燃料電池4と、燃料電池4に冷却水を循環させる一次冷却水系5と、冷却水を冷却してこれを一次冷却水系5へ供給する二次冷却水系10と、冷却水よりも温度の低い低温水を予熱してから一次冷却水系5に供給する給水予熱器11とを備えた燃料電池発電設備において、給水予熱器11を二次冷却水系10に配置したことを特徴としている。このような本発明では、給水予熱器11の熱源として二次冷却水系10を利用するため、従来低温水の予熱に使用していた一次冷却水系5の熱エネルギーを排熱回収効率の向上のために用いることができる。
請求項(抜粋):
電池本体に冷却水を循環させて電池本体から発生した熱を吸収する水冷式の燃料電池本体と、前記燃料電池本体に前記冷却水を循環させる一次冷却水系と、前記冷却水を冷却してこれを前記一次冷却水系へ供給する二次冷却水系と、前記冷却水よりも温度の低い低温水を予熱してから前記一次冷却水系に供給する給水予熱器とを備えた燃料電池発電設備において、前記給水予熱器を前記二次冷却水系に配置したことを特徴とする燃料電池発電設備。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 8/04 N
, H01M 8/02 C
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