特許
J-GLOBAL ID:200903013182791466

エピスルフィド化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349079
公開番号(公開出願番号):特開2001-163871
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 エポキシ化合物をエピスルフィド化し、得られるエピスルフィド化合物を製造するに際し、目的とするエピスルフィド化合物のタール化防止、収率向上、重合して得られた樹脂の耐候性を改良する製造方法を提供する。【解決手段】 エポキシ化合物をエピスルフィド化反応し、エピスルフィド化合物を製造する方法において、プロトン酸の存在下でイソチウロニウム塩を経由しアンモニア、又はアンモニウム塩にて加水分解する事を特徴とするエピスルフィド化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
エポキシ化合物をエピスルフィド化反応して、下記式(1)で表される部分構造を分子内に1個以上有するエピスルフィド化合物を製造するに際し、エポキシ化合物を相当するイソチウロニウム塩とした後、アンモニア、又はアンモニウム塩で加水分解するをことを特徴とするエピスルフィド化合物の製造方法。【化1】
引用特許:
審査官引用 (2件)

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