特許
J-GLOBAL ID:200903013183656660

表示一体型タブレット装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104100
公開番号(公開出願番号):特開平6-314165
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 表示画面の大型化,高生産性化,低コスト化および座標検出の高精度化を図る。【構成】 切り替え回路8は、表示期間には表示制御回路4側を選択し、x座標検出期間には検出制御回路5側を選択する。行電極駆動回路2は、表示期間に行電極走査パルスを出力して行電極Gを順次走査する。列電極駆動回路3は、x座標検出期間に列電極走査パルスを出力して列電極Sを順次走査する。座標検出回路7は、走査パルスに起因して検出ペン6の先端電極に誘起された誘導電圧に基づいて検出ペン6先端座標を検出する。このようにして、表示期間に電子ペン6の先端のy座標を検出しx座標検出期間にx座標を検出することによって、表示画面の大型化,高生産性化,低コスト化および座標検出の高精度化を図る。
請求項(抜粋):
互いに対向して電気光学的物質が挟入された一対の透明基板と、上記透明基板の一方にマトリックス状に配列された複数の絵素電極と、上記各絵素電極に接続された複数のスイッチング素子と、この各スイッチング素子に接続された複数の第1電極および第2電極と、上記第1,第2電極の夫々を駆動する第1電極駆動手段および第2電極駆動手段と、上記第1,第2電極と静電結合する入力ペン手段を有する表示一体型タブレット装置において、上記第1,第2電極駆動手段によって上記第1,第2電極を駆動して上記各スイッチング素子を選択的に動作させて上記電気光学的物質に画像を書き込む電気光学的物質駆動期間に、上記第1電極が駆動された際における上記入力ペン手段からの信号に基づいて、上記入力ペン手段による入力位置を表す第1位置情報を検出する第1位置検出手段と、上記電気光学的物質駆動期間外に、上記第2電極駆動手段によって上記第2電極を駆動した際における上記入力ペン手段からの信号に基づいて、上記入力ペン手段による上記入力位置を表す第2位置情報を検出する第2位置検出手段を備えたことを特徴とする表示一体型タブレット装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 350 ,  G06F 3/03 335 ,  G06K 11/16 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-294919
  • 特開平3-294918

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