特許
J-GLOBAL ID:200903013183771671

衛生シーツ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283203
公開番号(公開出願番号):特開2000-070097
出願日: 1998年08月29日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 廃物を利用し、細菌の増殖を抑え、清潔を保つ。【解決手段】 一種以上のお茶の抽出残留廃液の乾燥物及び/又は一種以上のお茶の抽出残留廃液を含有する茶殻についての浸出液の乾燥物を含有し、上面を形成する透水性不織布層部6、下面を形成するプラスチック製の不透水性膜部2、透水性不織布層部6の下面に接して位置する第一吸水性紙層部5、第一吸水性紙層部5の下面に接して位置する吸水性樹脂及び吸水性材料粉を含有する吸水性層部4、並びに吸水性層部5の下面に接して位置する第二吸水性紙層部3を備えて、寝具用補助シーツ、紙おむつ、動物用紙おむつ、生理用ナプキン、動物用生理用ナプキン、乳パッド、汗パッド失禁パッド、動物用シーツ等の衛生用品に使用できる。
請求項(抜粋):
上面を形成する透水性の不織布層部と、下面を形成するプラスチック製の不透水性膜部と、前記不織布層部の下面に接して位置する吸水性の第一紙層部と、該第一紙層部の下面に接して位置する吸水性樹脂及び吸水性材料粉を含有する吸水性層部と、該吸水性層部の下面に接して位置する吸水性の第二紙層部とを備えており、前記不透水性膜部は、前記第二紙層部の下方に位置して配置されており、前記不織布層部に、お茶抽出残留廃液の乾燥物が含まれていることを特徴とする衛生シーツ。
IPC (3件):
A47G 9/02 ,  A01K 1/015 ,  A47C 27/12
FI (3件):
A47G 9/02 P ,  A01K 1/015 A ,  A47C 27/12 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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