特許
J-GLOBAL ID:200903013184954559

製鉄用原料の造粒処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037437
公開番号(公開出願番号):特開2003-239023
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 製鉄用原料を造粒処理し擬似粒化またはペレット化するのに好適に用いられる製鉄用原料の造粒処理方法を提供する。【解決手段】 電気泳動光散乱法を用いたζ電位測定試験で測定されたζ電位が-55mV以下の微粉を製鉄用原料(焼結原料またはペレット原料)に添加して造粒処理を行うか、上記製鉄用原料に、微粉と、該微粉のζ電位を調整する微粉補助剤とを、上記ζ電位測定試験で測定された微粉のζ電位が-55mV以下となるように組み合わせて、同時に、あるいは別々に添加して造粒処理を行うことにより、上記ζ電位測定試験で測定されたζ電位が-55mV以下の微粉を製鉄用原料を造粒するときのバインダーとして用いて上記製鉄用原料を造粒処理(擬似粒化またはペレット化)する。
請求項(抜粋):
製鉄用原料を造粒処理する方法において、上記製鉄用原料に、電気泳動光散乱法を用いたζ電位測定試験で測定されたζ電位が-55mV以下の微粉を添加することを特徴とする製鉄用原料の造粒処理方法。
Fターム (4件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA39 ,  4K001GA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 焼結原料の造粒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031829   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭59-050129

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