特許
J-GLOBAL ID:200903013185933091

シリーズレギユレータ電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288259
公開番号(公開出願番号):特開平5-127762
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 直流入力電源と出力端との間に直列に接続された制御用トランジスタの内部抵抗を、出力電圧に応じて変化させて一定の出力電圧を得るようにしたシリーズレギュレータ電源回路に関し、この電源回路が入力電源の出力電圧の低下時にも作動し得るようにすることを目的とする。【構成】 入力電源1と出力端2との間に直接に、制御用トランジスタ3を直列接続する。入力電源1と制御用トランジスタ3との間にスイッチ回路が介在しないので、入力電源1の出力電圧が、制御用トランジスタ3が正常に作動するに必要な制御用トランジスタ3の最低入力電圧に低下するまで、シリーズレギュレータ電源回路は所定の定電圧を出力し続けることができる。特に、スイッチ回路5が、閉成時に電圧降下が生じるスイッチ回路である場合に、また、入力電源1がバッテリ電源である場合に、本発明の効果は大きい。
請求項(抜粋):
直流の入力電源と出力端との間に直列に接続した制御用トランジスタの内部抵抗を、出力電圧に応じて変化させて一定の出力電圧を得るようにしたシリーズレギュレータ電源回路において、前記入力電源(1)と前記出力端(2)との間に直接、直列接続された制御用トランジスタ(3)と、出力電圧を検出し、検出された出力電圧と基準電圧との差に基づいて、前記制御用トランジスタの内部抵抗を変化させる制御回路(4)と、前記入力電源と前記制御回路との間に接続されるスイッチ回路(5)と、を有することを特徴とするシリーズレギュレータ電源回路。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  H02M 3/00

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