特許
J-GLOBAL ID:200903013187970962

ビデオ信号のスケーラブルなエンコーディング方法およびデコーディング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-506382
公開番号(公開出願番号):特表2008-536440
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
本発明は、ビデオ信号のスケーラブルなエンコーディング方法およびデコーディング方法に関する。本発明の実施形態において、エンハンストレイヤに対する基準インデックス、モーションベクトル、モードなどのモーション情報は、ベースレイヤから導出することができ、エンハンストレイヤ内のイメージブロックに対する基準ブロックは、ベースレイヤに基づくメディアン基準を用いて決定される。ベースレイヤ内のイメージブロックのピクセルに対応するピクセルが最も多いブロックに対する基準インデックスが、イメージブロックに対する基準インデックスとして選択される。ベースレイヤ内の2以上のブロックが、イメージブロックのピクセルに対応する同一数のピクセルを有していた場合、より近接した基準インデックスが選択される。選択された基準インデックスに関連するベースレイヤブロックに対するモーションベクトルは、イメージブロックに対するモーションベクトルとして選択される。
請求項(抜粋):
ビデオ信号をエンコーディングする方法であって、 ビデオ信号をスケーラブルにエンコーディングし、第1のレイヤのビットストリームを生成する段階と、 予め定められた方法を用いて前記ビデオ信号をエンコーディングし、第2のレイヤのビットストリームを生成する段階と を備え、 前記第1のレイヤのモーション情報は、前記第2のレイヤから導出され、前記第1のレイヤ内のイメージブロックに対する基準インデックスは、前記第2のレイヤに基づくメディアン基準を用いて決定されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (20件):
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA32 ,  5C059MA33 ,  5C059NN02 ,  5C059NN10 ,  5C059NN11 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059RA01 ,  5C059RA04 ,  5C059SS10 ,  5C059TA17 ,  5C059TA62 ,  5C059TB08 ,  5C059TC12 ,  5C059TC24 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Description of Core Experiments in SVC
審査官引用 (3件)
  • Description of Core Experiments in SVC
  • Description of Core Experiments in SVC
  • Description of Core Experiments in SVC

前のページに戻る