特許
J-GLOBAL ID:200903013188376657

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100858
公開番号(公開出願番号):特開平5-296519
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は能力可変形空気調和機のJISでの定格能力の測定結果を最大能力と最小能力との間の値にすることを可能とし、しかも、実使用上の不具合がない能力可変形の空気調和機を提供することを目的とする。【構成】 周波数制御装置19は、リモコン17で設定された設定温度Ts、室内側送風ファンの風量Fan及び室温センサ14、外気温センサ20で検出した室温Ti、外気温Toを読み込む。暖房運転時、読み込んだ室温Ti及び外気温Toが定格能力測定基準温度を含む所定範囲内であり、かつ、設定温度Ts及び風量Fanが定格能力測定条件に設定され、さらに、この状態が所定時間継続された時は、圧縮機3の周波数を最大周波数と最小周波数との間に予め定められた定格周波数に変更する。
請求項(抜粋):
室温および室内側送風機の風量を設定するリモコンと、室温を検出する室温センサと、外気温を検出する外気温センサと、前記室温センサにより検出された被空調室の室温と前記リモコンで設定された設定温度との差に基づき空調能力を最大能力から最小能力の間で可変する共に、暖房運転時、前記リモコンの室温および室内側送風機の風量の設定が暖房運転での定格能力測定条件に設定され、さらに前記室温センサおよび前記外気温センサが暖房運転での定格能力測定基準温度を含む所定範囲になってから所定時間後に空調能力を最大能力と最小能力の間に予め設定された暖房運転での定格能力に変更する制御装置を具備したことを特徴とする空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-090438

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