特許
J-GLOBAL ID:200903013188904335
連続鋳造鋳片の直送圧延方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177688
公開番号(公開出願番号):特開2001-353563
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 炭素含有量が0.1質量%以下のAlキルド鋼をHDRやHCRにより製造する際に、表面疵を防止して表面性状に優れた鋼板の製造を可能とする。【解決手段】 重量%で、C:0.1%以下、P:0.02%以下、S:0.03%以下、solAl:0.01〜0.05%を含有するAlキルド鋼鋳片の直送圧延方法であって、垂直曲げ型連鋳機を用いて2m/min以上の引き抜き速度で鋳造し、鋳片1が上部矯正帯10を通過後に鋳片表面温度をAr1点以下に冷却し、次いで、復熱させてAc3点以上の鋳片表面温度で下部矯正帯11を通過させ、その後、鋳片表面温度をAc3点以上に保持したまま切断すると共に熱間圧延機まで搬送して、熱間圧延する。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.1%以下、P:0.02%以下、S:0.03%以下、solAl:0.01〜0.05%を含有するAlキルド鋼鋳片の直送圧延方法であって、垂直曲げ型連鋳機を用いて2m/min以上の引き抜き速度で鋳造し、鋳片が上部矯正帯を通過後に鋳片表面温度をAr1点以下に冷却し、次いで、復熱させてAc3点以上の鋳片表面温度で下部矯正帯を通過させ、その後、鋳片表面温度をAc3点以上に保持したまま、切断すると共に熱間圧延機まで搬送して、熱間圧延することを特徴とする連続鋳造鋳片の直送圧延方法。
IPC (7件):
B22D 11/12
, B21B 1/00
, B22D 11/00
, B22D 11/124
, B22D 11/20
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
FI (9件):
B22D 11/12 A
, B22D 11/12 D
, B21B 1/00 B
, B21B 1/00 C
, B22D 11/00 A
, B22D 11/124 M
, B22D 11/20 A
, C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/06
Fターム (16件):
4E002AA04
, 4E002AA05
, 4E002AA07
, 4E002AB01
, 4E002BD02
, 4E002BD07
, 4E002BD08
, 4E002CB03
, 4E004KA13
, 4E004MC02
, 4E004MC05
, 4E004MC24
, 4E004NA01
, 4E004NB01
, 4E004NC04
, 4E004PA05
引用特許:
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