特許
J-GLOBAL ID:200903013189165528

電子機器および音量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342549
公開番号(公開出願番号):特開2005-110044
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】本発明は、周囲の環境照度に応じてスピーカなどの音発生部から発せられる音量を制御することが可能な電子機器および音量制御方法を提供する。【解決手段】 CPU11は、メモリ13に格納された音量制御プログラム221及びデータテーブル222に従う音量制御処理を実行する。データテーブル222は、照度と音量の関係を記憶したものであり、音量制御プログラム221はこのデータテーブル222を参照し、その照度に応じた音量を決定する。CPU11は、音量制御プログラム221に基づき、EC/KBC19を介して照度検出部21より照度検出データ(A)を取得し、その値と設定値とをもとに現在の使用環境に最適な音量値を決定し、その音量データ(B)をI/Oハブ15に設定する。I/Oハブ15は、この音量データ(B)に基づいてアンプ182を制御しスピーカ18へ音を出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
本体と、 前記本体周囲の照度を検出する照度検出手段と、 音を出力する音出力手段と、 第1の照度データと、前記音出力部から出力される音の第1の音量値とを関連付けて記憶 する記憶手段と 前記照度検出部により検出された照度が前記第1の照度データである場合に、前記記憶部 を参照し、前記音出力部から出力される音を前記第1の音量値に設定する設定手段と を具備することを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
H04R1/28
FI (1件):
H04R1/28 310B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許6014573号公報

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