特許
J-GLOBAL ID:200903013189441851

反応容器内の状態を評価する評価方法、操業管理方法、評価装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085817
公開番号(公開出願番号):特開2004-292880
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】反応容器内の状態の非定常性の強さを評価し得るようにする。【解決手段】温度変化反応を伴う反応容器の壁内部に配置された熱電対で測定される温度データに基づいて、反応容器内の状態を評価する評価方法であって、熱電対で測定される温度データに基づいて、非定常熱伝導方程式を用いた逆問題解析を行うことにより、ある定点における温度或いは熱流束を求める逆問題解析部102と、熱電対で測定される温度データに基づいて、定常法による解析を行うことにより、上記定点における温度或いは熱流束を求める定常法による解析部103とを備え、比較部104では、逆問題解析部102により求められた温度或いは熱流束と、定常法による解析部103により求められた温度或いは熱流束との差を求めて評価の指標とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温度変化反応を伴う反応容器の壁内部に配置された温度測定点で測定される温度データに基づいて、上記反応容器内の状態を評価する評価方法であって、 上記温度測定点で測定される温度データに基づいて、非定常熱伝導方程式を用いた逆問題解析を行うことにより、ある定点における温度或いは熱流束を求める逆問題解析手順と、 上記温度測定点で測定される温度データに基づいて、定常法による解析を行うことにより、上記定点における温度或いは熱流束を求める定常法による解析手順と、 上記逆問題解析手順により求められた温度或いは熱流束と、上記定常法による解析手順により求められた温度或いは熱流束とを比較する比較手順とを有することを特徴とする評価方法。
IPC (4件):
C21B5/00 ,  C21B7/24 ,  F27D19/00 ,  F27D21/00
FI (4件):
C21B5/00 310 ,  C21B7/24 306 ,  F27D19/00 A ,  F27D21/00 G
Fターム (13件):
4K012BB01 ,  4K012BB09 ,  4K012BD03 ,  4K015AB05 ,  4K015KA01 ,  4K015KA02 ,  4K015KA07 ,  4K056AA01 ,  4K056AA08 ,  4K056CA02 ,  4K056FA02 ,  4K056FA12 ,  4K056FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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