特許
J-GLOBAL ID:200903013190871053
分岐接続回路体とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138526
公開番号(公開出願番号):特開平8-007946
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 分岐線接続部の絶縁と分岐線の固定を図る。【構成】 導線2を挟む樹脂シート1と、樹脂シートに形成されて導線を露出させる接続孔5と、接続孔内で導線に直交して接続されて樹脂シートの外側に位置する分岐線4とで構成され、接続孔5に対応する溶着ボス7を有して樹脂シート1に敷設される樹脂基板8を含み、溶着ボスが直交する電線係合溝10を有し、電線係合溝に導線と分岐線とが直交して係合し、溶着ボスの溶融により接続孔内で導線と分岐線とが固定される。接続孔5と溶着ボス7が縦横に複数整列して設けられ、接続孔において分岐線4の中間部が溶着ボスに係合され、溶着ボスの溶融により接続孔内で分岐線の中間部が固定される。溶着ボス7に対する挿通孔を有した絶縁カバーを含み、絶縁カバーと樹脂基板との間に樹脂シート1が位置し、溶着ボスの溶融により絶縁カバーが固定される。
請求項(抜粋):
導線を挟む樹脂シートと、該樹脂シートに形成されて該導線を露出させる接続孔と、該接続孔内で該導線に直交して接続されて該樹脂シートの外側に位置する分岐線とにより構成される分岐接続回路体において、該接続孔に対応する溶着ボスを有して該樹脂シートに敷設される樹脂基板を含み、該溶着ボスが直交する電線係合溝を有し、該電線係合溝に前記導線と分岐線とが直交して係合し、該溶着ボスの溶融により該接続孔内で該導線と分岐線とが固定されることを特徴とする分岐接続回路体。
IPC (2件):
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