特許

J-GLOBAL ID：200903013190996786

圧力式電気炊飯器

発明者： 青戸 一義
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  鳥取三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 安富 耕二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-245633
公開番号（公開出願番号）：特開2000-070123
出願日： 1998年08月31日
公開日（公表日）： 2000年03月07日
要約：

【要約】【課題】 圧力炊飯において、炊飯終了後のむらしを行っている間に鍋内の圧力が低下しても、炊飯物を再加熱して鍋内の負圧を防止し、簡単、安全に蓋の開放を行う。【解決手段】 鍋と、加熱源と、鍋を密閉し外部からの操作により開放する圧力抜き弁を有する中蓋と、加圧機構を有し前記圧力抜き弁を操作する圧力抜き釦を有した蓋体と、むらし時間を計時してむらし中は加熱を停止させるタイマー手段18と、このタイマー手段のむらし時間の計時終了前、或は計時終了後の所定時間の間に炊飯物を再加熱する強制加熱手段25を備えたもの。

請求項（抜粋）：

炊飯物を収容する鍋と、炊飯物を加熱する加熱源と、前記鍋を密閉し外部からの機械的操作により従動し鍋内と大気とを連通する圧力抜き弁を有する中蓋と、前記中蓋の上方に開閉自在に設けられ前記中蓋を加圧する加圧機構を有すると共に前記圧力抜き弁に対峙して設けた圧力抜き釦を有する蓋体と、炊飯終了後にむらし時間の計時を開始し計時期間中は加熱源による炊飯物の加熱を停止するタイマー手段と、炊飯終了後に加熱源による炊飯物の再加熱を行う強制加熱手段とを備え、前記強制加熱手段は、前記タイマー手段によるむらし時間の計時終了前、或は計時終了後の所定時間の間に再加熱を開始することを特徴とする圧力式電気炊飯器。

IPC (3件)：

A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/00 109

FI (5件)：

A47J 27/00 103 E ,  A47J 27/00 103 N ,  A47J 27/00 103 S ,  A47J 27/00 109 G ,  A47J 27/00 109 M

Fターム (7件)：

4B055AA02 ,  4B055AA08 ,  4B055BA65 ,  4B055CA09 ,  4B055CA24 ,  4B055CA70 ,  4B055CA71

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 圧力調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-203872   出願人：三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
• 特開昭55-000141
  
• 特開昭55-000141