特許
J-GLOBAL ID:200903013191129032

オフセツト印刷用不感脂化処理液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269917
公開番号(公開出願番号):特開平5-124372
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 本発明のオフセット印刷用不感脂化処理液は、下記(a)および(b)を、各々少なくとも1種以上含有することを特徴とする。(a)フィチン酸及び/又はフィチン酸の金属塩及び/又はアンモニウム塩、(b)少なくとも下記一般式(1)で示されるアミノ基を含有する無機性/有機性値0.1以上4.0以下の下記一般式(2)で示されるウレア及び/又は下記一般式(3)で示されるウレタン化合物。【化1】(a1 、a2 、a3 は水素及び/又は有機残基を表す、R1 、R2 は水素及び/又は有機残基を表し、さらには互いに連結して環構造を形成してもよい。Xは酸素または硫黄原子を表す。)【効果】 本発明のオフセット印刷用不感脂化処理液は、公害に対して問題がなく、長期保存連続使用、環境変化に対して安定であり、さらにはエッチング処理時間を短縮することができる等の不感脂化処理性能にすぐれ、オフセット印刷版用不感脂化処理液及び湿し水として有用である。
請求項(抜粋):
下記(a)および(b)を、各々少なくとも1種以上含有することを特徴とするシアンフリーオフセット印刷用不感脂化処理液。(a)フィチン酸及び/又はフィチン酸の金属塩及び/又はアンモニウム塩。(b)少なくとも下記一般式(1)で示されるアミノ基を含有する無機性/有機性値0.1以上4.0以下の下記一般式(2)で示されるウレア及び/又は下記一般式(3)で示されるウレタン化合物。【化1】(a1 、a2 、a3 は水素及び/又は有機残基を表す、R1 、R2 は水素及び/又は有機残基を表し、さらには互いに連結して環構造を形成してもよい。Xは酸素または硫黄原子を表す。)

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