特許
J-GLOBAL ID:200903013191528999

新規な遷移金属化合物およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151853
公開番号(公開出願番号):特開平5-178874
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式[I]で表される新規な遷移金属化合物。【化1】(MはIVB族の遷移金属であり、Cp1、Cp2は置換基を有していてもよいシクロペンタジエニル骨格を有する基であり、これらの基はアルキレン基などを介して結合されていてもよい。R1 はハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル基、アルキル基またはハロゲン原子で置換されていてもよいアリール基であり、XはSO3R1 、R1 、OR1 、NR1n 、S(O)qR1 、SiR13 、P(O)qR13 あるいはハロゲン原子であり、nは1、2または3であり、qは0、1または2である。)上記遷移金属化合物からなるオレフィン重合用触媒成分。【効果】 重合活性に優れるオレフィン重合用触媒となりうるような新規な遷移金属化合物およびその用途を提供することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式[I]で表される新規な遷移金属化合物。【化1】(式[I]において、MはIVB族の遷移金属であり、Cp1、Cp2はシクロペンタジエニル骨格を有する基であり、これらのシクロペンタジエニル骨格を有する基は置換基を有していてもよく、またCp1とCp2とがアルキレン基、置換アルキレン基、シリレン基、置換シリレン基を介して結合されていてもよい。R1 はアルキル基、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、アリール基、ハロゲン原子またはアルキル基で置換されたアリール基であり、XはSO3R1 、R1 、OR1 、NR1n 、S(O)qR1 、SiR13 、P(O)qR13 あるいはハロゲン原子であり、nは1、2または3であり、qは0、1または2である。)
IPC (4件):
C07F 17/00 ,  C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00 ,  C07F 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭63-501962

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