特許
J-GLOBAL ID:200903013192191726

CATVシステムのタイマ設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218967
公開番号(公開出願番号):特開平5-064193
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 タイマ予約設定の操作が簡単で、且つ適確に設定できる。【構成】 制御部1aは夫々放送設備部1b、データ通信信号変調器1cからのTV信号(イ)、情報データ信号(ロ)を混合器1dで周波数分割多重信号(ハ)とし、同軸ケーブル2を介して端末装置3に供給する。情報データ信号(ロ)の放映スケジュールデータは分波器3bを介してデータ通信信号復調器3eで復調され、コントロール部3fのデータRAMに格納される。タイマ予約設定時は、入力部3hからキーワードがコントロール部3fのCPUに供給され、キーワードに基づいてデータRAMからタイマ予約を希望する放映スケジュールデータを検索して予約RAMに格納する。CPUは予約時間になると、予約RAMから放映スケジュールデータを読み出し、TV信号選局部3cを作動させ、且つ電源制御部3iから制御信号出力端子3jを介して電源制御信号をTV受像機の電源部に供給する。
請求項(抜粋):
各種映像情報を蓄積し、これらの情報をコンピュータの情報データ信号と共に送出するセンタ装置が、伝送路を介して加入者の端末装置群と接続され、映像サービス及び通信サービスを配信するCATVシステムのタイマ設定装置において、コンピュータ内に加入者からの番組契約情報及び現在放送中或は今後放送予定の、所定の日数分の、番組識別符号を有する放映スケジュールデータ等を含む情報データを記憶し、各種映像情報と共に、この情報データを送出するセンタ装置と、前記各種映像情報と共に前記情報データを受信し、これらの各種映像情報、情報データを夫々映像信号、文字信号としてTV受像機に送出するもので、前記放映スケジュールデータを第1の記憶手段に格納し、タイマ予約設定の際に、外部入力手段からの前記番組識別符号の供給により、前記第1の記憶手段からタイマ予約を希望する前記放映スケジュールデータを検索して第2の記憶手段に格納し、予約時間になると前記第2の記憶手段から前記放映スケジュールデータを読み出し選局手段を作動させる制御手段を有する端末装置とを具備したことを特徴とするCATVシステムのタイマ設定装置。

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