特許
J-GLOBAL ID:200903013194455488
JAVAアレイの低オーバーヘッド境界チェックのためのシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
, 関根 毅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-530999
公開番号(公開出願番号):特表2004-510249
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
ハードウェアをベースにした、Java環境におけるアレイ境界チェックを実行するためのアレイ境界チェック方法を開示する。現在のアレイアクセスコマンドの最初のマシンサイクル中に、アレイ基準値が、システム・データアドレスコントローラ及びアレイ境界チェッカーにロードされる。次に、現在のアレイアクセスコマンドの次のマシンサイクル中に、アレイインデックス値が、システム・データアドレスコントローラ及びアレイ境界チェッカーに書込まれる。また、現在のアレイアクセスコマンドの次のマシンサイクル中に、最大アレイインデックス値が、Javaアレイから読出され、かつアレイ境界チェッカーに書込まれる。アレイ境界チェッカーは、これらの値を用い、現在のアレイアクセスコマンドの有効性を決定する。そして、3番目のマシンサイクル中に、アレイ値が、メモリ内でアクセスされる。本発明においては、該アレイ値は、現在のアレイアクセスコマンドが有効である場合にのみアクセスされる。
請求項(抜粋):
ハードウェアをベースにしたJava環境におけるアレイ境界チェックを、実行するためのアレイ境界チェック方法であって、
現在のアレイアクセスコマンドの最初のマシンサイクル中に、アレイ基準値を、システム・データアドレスコントローラ及びアレイ境界チェッカーにロードする動作と、
現在のアレイアクセスコマンドの次のマシンサイクル中に、アレイインデックス値を、システム・データアドレスコントローラ及びアレイ境界チェッカーに書込む動作と、
現在のアレイアクセスコマンドの次のマシンサイクル中に、最大アレイインデックス値を、アレイ境界チェッカーに書込む動作と、
現在のアレイアクセスコマンドが、有効である場合に、3番目のマシンサイクル中に、アレイ値を、メモリ内でアクセスする動作とを備えることを特徴とするアレイ境界チェック方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F11/30 305H
, G06F9/44 530S
Fターム (5件):
5B042GA08
, 5B042HH01
, 5B042HH25
, 5B042JJ47
, 5B042LA09
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