特許
J-GLOBAL ID:200903013196146300

気密容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269991
公開番号(公開出願番号):特開2006-081750
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】気密性に優れ、中蓋のがたつきをなくすことができる気密容器を提供する。【解決手段】上面に化粧具収容凹部1aが形成された容器本体1と、上面に化粧料収容凹部2aが形成され上記容器本体1とのヒンジ連結により上記容器本体1の化粧具収容凹部1aの上面開口を開閉自在に蓋するカップ状の中蓋2と、上記中蓋2の化粧料収容凹部2aの上面開口および容器本体1の化粧具収容凹部1aの上面開口を中蓋2の周側壁15の突条とそれ自身の周側壁19のねじ溝との螺合時の締付力で気密状に蓋する外蓋3とを備えている。そして、上記中蓋2の周側壁15の一部に切欠き凹部16を形成し、上記切欠き凹部16に対応する上記容器本体1の上面の部分に、上記切欠き凹部16に納まる起立片12を突設し、上記外蓋3の周側壁19の内周面に対応する上記容器本体1の起立片12の外周面の部分に、上記ねじ溝に螺合しうる突条12aを形成している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上面に凹部が形成された容器本体と、上面に凹部が形成され上記容器本体とのヒンジ連結により上記容器本体の上面凹部開口を開閉自在に蓋するカップ状の中蓋と、上記中蓋の上面凹部開口および容器本体の上面凹部開口を中蓋の周側壁の外周ねじとそれ自身の周側壁の内周ねじとの螺合時の締付力で気密状に蓋する蓋体とを備え、上記中蓋の周側壁の一部に切欠き部を形成し、上記切欠き部に対応する上記容器本体の上面の部分に、上記切欠き部に納まる起立片を突設し、上記蓋体の周側壁の内周面に対応する上記容器本体の起立片の外周面の部分に、上記内周ねじに螺合しうる外周ねじを形成したことを特徴とする気密容器。
IPC (3件):
A45D 33/00 ,  B65D 43/24 ,  B65D 51/18
FI (4件):
A45D33/00 640 ,  A45D33/00 610F ,  B65D43/24 A ,  B65D51/18 B
Fターム (22件):
3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB09 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB11 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA08 ,  3E084FB01 ,  3E084FB05 ,  3E084GA01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084HA02 ,  3E084HB03 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084LA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 気密容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072124   出願人:吉田工業株式会社

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