特許
J-GLOBAL ID:200903013198199265

コーティング材料用組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083235
公開番号(公開出願番号):特開平7-003171
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】従来のアクリルシリコーン樹脂の欠点である安定性面での課題を解決することを目的に、安定性に優れた新規なアクリルシリコーン系コーティング材組成物と水系化にも対応できる汎用性に富む該コーティング材組成物の製造方法を提供する。【構成】(1) 重合性多重結合を有するモノマーのラジカル重合体からなるコーティング材料用組成物において、少なくとも一つの分子末端に一般式:【化1】(式中、R1 は有機基、R2 は加水分解性基、R3 は水素、アルキル基およびアリール基から選ばれる少なくとも1つの置換基、nは1〜3の整数)で表される加水分解性シリル基を有することを特徴とするコーティング材料。(2) 次の一般式【化2】(式中、R1 は有機基、R2 は加水分解性基、R3 は水素、アルキル基およびアリール基から選ばれる少なくとも1つの置換基、nは1〜3の整数)で表される加水分解性シリル基を有する連鎖移動剤の存在下、ラジカル重合性モノマーを重合することを特徴とする、請求項1記載のコーティング材料の製造方法。」
請求項(抜粋):
重合性多重結合を有するモノマーの重合体を含むコーティング材料用組成物において、少なくとも一つの分子末端に一般式:【化1】(式中、R1 は有機基、R2 は加水分解性基、R3 は水素、アルキル基およびアリール基から選ばれる少なくとも1つの置換基、nは1〜3の整数)で表される加水分解性シリル基を有することを特徴とするコーティング材料用組成物。
IPC (5件):
C08L101/10 LTB ,  C08F 2/38 MCJ ,  C08F 20/18 MMC ,  C09D133/00 PFY ,  C09D201/10 PDP

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