特許
J-GLOBAL ID:200903013200778740

機器用シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134188
公開番号(公開出願番号):特開2002-329557
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 シールド部材とシールドシェルとの固着作業の作業性向上を図る。【解決手段】 シールドシェル40は、内筒部41Aを有する内部シェル40Aと外筒部41Bを有する外部シェル40Bとからなり、シールド部材44は、外筒部41Bとその外筒部41Bに圧入された内筒部41Aとの間で挟圧されることで、シールドシェル40に固着されている。シールド部材44とシールドシェル40とを圧入に起因する摩擦によって強固に固着するようにしているので、カシメ付けの場合のようにシールドシェルの筒部を内側へ突出させるように変形させる必要がない。よって、固着後は、内筒部41Aの内側に位置する固定型50からシールドシェル40をそのまま軸方向にスライドさせるだけで型抜きすることができる。
請求項(抜粋):
シールドケース内に複数の機器側端子が固設されている機器に対する取付けを可能とされ、電線の端末に固着され、前記機器用端子との接続を可能とされた複数の電線側端子と、複数の前記電線を一括して包囲するシールド部材の端末部に固着され、前記シールドケースへの接続を可能とされたシールドシェルとを備えてなるものにおいて、前記シールドシェルは、内筒部を有する内部シェルと外筒部を有する外部シェルとからなり、前記シールド部材の端末部は、前記外筒部とその外筒部に圧入された前記内筒部との間で挟圧されることで、前記シールドシェルに固着されていることを特徴とする機器用シールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 4/64
FI (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 4/64 A
Fターム (10件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC21 ,  5E021FC32 ,  5E021LA01 ,  5E021LA08 ,  5E021LA15

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