特許
J-GLOBAL ID:200903013200952995

ボール式変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375821
公開番号(公開出願番号):特開2003-172419
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化を抑制しつつ、広範囲にわたって変速比を設定可能なボール式変速装置を提供する。【解決手段】 ボール式変速装置10は、ハウジングと11、サイクロイド系波形状の第一案内溝12aを有してハウジング11に固定された第一動力板12と、第一案内溝12aに対向する面にサイクロイド系波形状の第二案内溝15aを有し且つ反対側の面にサイクロイド系波形状の第三案内溝15bを有する第二動力板15と、第三案内溝15bに対向する面にサイクロイド系波形状の第四案内溝18aを有してハウジング11に対し回転可能に支持された第三動力板18と、第一案内溝12a及び第二案内溝15a間を転動する複数のボール25と、第三案内溝15b及び第四案内溝18a間を転動する複数のボール27と、第二動力板15を第一案内溝12aの中心に対して偏心運動させるクランク軸20とを備えている。
請求項(抜粋):
ハウジングと、ピッチ円に沿うサイクロイド系波形状の第一案内溝を有して前記ハウジングに固定された第一動力板と、前記第一案内溝に対向する面にピッチ円に沿うサイクロイド系波形状の第二案内溝を有し且つ反対側の面にピッチ円に沿うサイクロイド系波形状の第三案内溝を有する第二動力板と、前記第三案内溝に対向する面にピッチ円に沿うサイクロイド系波形状の第四案内溝を有して前記ハウジングに対し回転可能に支持された第三動力板と、前記第一案内溝及び前記第二案内溝間を転動する複数のボールと、前記第三案内溝及び前記第四案内溝間を転動する複数のボールと、前記第二動力板を前記第一案内溝の中心に対して偏心運動させるクランク軸とを備えた、ボール式変速装置。
IPC (3件):
F16H 25/06 ,  F16C 3/06 ,  F16H 13/08
FI (3件):
F16H 25/06 A ,  F16C 3/06 ,  F16H 13/08 Q
Fターム (11件):
3J033AA02 ,  3J051AA01 ,  3J051BA02 ,  3J051BB05 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE01 ,  3J051ED03 ,  3J062AB15 ,  3J062AC02 ,  3J062BA13

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