特許
J-GLOBAL ID:200903013201122910

アルデヒド類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320286
公開番号(公開出願番号):特開平8-225481
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 気液接触塔でヒドロホルミル化反応生成液中の未反応オレフィンを回収する方法において、未回収オレフィンの回収効率を高め、且つヒドロホルミル化反応速度を高める効率的なアルデヒド類の製造方法を提供するものである。【構成】 ヒドロホルミル化反応領域からの流出物に由来する未反応オレフィン及びアルデヒド生成物を含む液状混合物を、加熱した後に気液接触帯域へ供給し、一酸化炭素及び水素と向流接触させて未反応オレフィンを該液状混合物から分離回収し、回収された未反応オレフィンを前記一酸化炭素及び水素と共にヒドロホルミル化反応領域に供給するアルデヒド類の製造方法。
請求項(抜粋):
ヒドロホルミル化反応領域において、有機リン化合物を配位子とするロジウム触媒の存在下に、オレフィンを一酸化炭素及び水素と反応させるアルデヒド類の製造方法であって、前記ヒドロホルミル化反応領域からの流出物に由来する未反応オレフィン及びアルデヒド生成物を含む液状混合物を、加熱した後に気液接触帯域へ供給し、加熱した液状混合物を一酸化炭素及び水素と向流接触させ、未反応オレフィンを含む一酸化炭素及び水素のガス流を気液触媒帯域から抜き出して未反応オレフィンを該液状混合物から分離回収し、回収された未反応オレフィンを前記一酸化炭素及び水素と共にヒドロホルミル化反応領域に供給することを特徴とするアルデヒド類の製造方法。
IPC (5件):
C07C 47/02 ,  B01J 31/24 ,  C07C 45/50 ,  C07C 45/78 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 47/02 ,  B01J 31/24 X ,  C07C 45/50 ,  C07C 45/78 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-273840
  • 特開昭59-070634
  • 特開昭57-179131
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