特許
J-GLOBAL ID:200903013201648467

砂杭造成工法における砂面計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219605
公開番号(公開出願番号):特開平6-049833
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 中空管内の刻々変化する砂面高さを迅速かつ的確に検出できるようにする。【構成】 砂杭造成用中空管1の上部などの適所に巻取ドラム18およびドラム駆動用モーター17を付設し、巻取ドラム18の回転により中空管内の上部側から垂下されてその下端に重鍾5を設けてなるワイヤロープ6を巻出し巻取るとともに、中空管1内の砂投入または砂排出により変化する砂面高さを重鍾5が砂面に当たったときのワイヤロープ繰出し量から検出する砂杭造成工法における砂面計測方法において、ワイヤロープ6の巻出し過程におけるワイヤロープ繰出し速度を検出し、この検出値が予め設定された設計値以上にならないようモーター17のトルクを自動制御する。
請求項(抜粋):
地盤中に貫入および引き抜きされる砂杭造成用中空管上部などの適所に巻取ドラムおよびドラム駆動用モーターを付設し、前記巻取ドラムの回転により中空管内の上部側から垂下されてその下端に重鍾を設けてなるワイヤロープを巻出し巻取るとともに、前記中空管内の砂投入または砂排出により変化する砂面高さを重鍾が砂面に当たったときのワイヤロープ繰出し量から検出する砂杭造成工法における砂面計測方法において、前記ワイヤロープの巻出し過程におけるワイヤロープ繰出し速度を検出し、この検出値が予め設定された設計値以上にならないよう前記モーターのトルクを自動制御することを特徴とする砂杭造成工法における砂面計測方法。
IPC (3件):
E02D 3/10 104 ,  G01F 23/00 ,  G01B 21/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-233114

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