特許
J-GLOBAL ID:200903013202099874

渡り通路の目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164968
公開番号(公開出願番号):特開平10-338975
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 安全に使用することができる渡り通路の目地装置を得るにある。【解決手段】 外部通路側スライド側壁15と、この外部通路側スライド側壁15の開口端部側に一端部が取付けられ、他端部が目地部を介して連通する渡り通路8の両側にスライド移動可能に取付けられた渡り通路側スライド側壁32と、一端部が渡り通路の床面にスライド移動可能に支持され、他端部が外部通路の床面にスライド移動可能に支持された目地プレート19と、一端部が外部通路側スライド側壁15のほぼ中央部に左右方向に回動可能に枢支され、他端部が渡り通路の床面ほぼ中央に前後方向にスライド移動可能に取付けられた作動軸26と、一端が外部通路側スライド側壁15に取付けられ、他端が渡り通路の床面に取付けられた中央部の枢支ピンで目地プレート19のほぼ中央部を回動可能に枢支する中央維持機構23とで渡り通路の目地装置1を構成している。
請求項(抜粋):
一方の建物の外部通路の外壁に形成された渡り通路用開口部の両側部を覆いかつ両側方向にスライド移動可能に該外壁に取付けられた外部通路側スライド側壁と、この外部通路側スライド側壁の開口端部側に一端部が固定的あるいは回動可能に取付けられ、他端部が前記渡り通路用開口部と目地部を介して連通するように他方の建物より突出するように設けられた渡り通路の両側にスライド移動可能に取付けられた渡り通路側スライド側壁と、一端部が前記渡り通路の床面にスライド移動可能に支持され、他端部が前記外部通路の床面にスライド移動可能に支持された目地プレートと、一端部が前記外部通路側スライド側壁のほぼ中央部に左右方向に回動可能に枢支され、他端部が前記渡り通路の床面ほぼ中央に前後方向にスライド移動可能に取付けられた作動軸と、一端が前記外部通路側スライド側壁に取付けられ、他端が前記渡り通路の床面に取付けられた中央部の枢支ピンで前記目地プレートのほぼ中央部を回動可能に枢支する目地プレートを常時ほぼ中央部に位置させることができる中央維持機構とからなることを特徴とする渡り通路の目地装置。
IPC (3件):
E04B 1/62 ,  E01D 18/00 ,  E04B 1/00 501
FI (3件):
E04B 1/62 A ,  E04B 1/00 501 Q ,  E01D 13/00

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