特許
J-GLOBAL ID:200903013202339174

漂白活性体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340639
公開番号(公開出願番号):特開平5-263098
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【構成】式(I):【化1】[式中、Mnは、酸化常態II、IIIまたはIVのマンガンであり;Xは、配位または橋かけ基を表し;pは、1〜3の整数であり;Yは、正、0または負であってもよい錯体の電荷zに依存する型の対イオンであり;q=z[電荷Y];及びLは、大環式有機分子の配位子である]の錯体からなる漂白剤触媒。【効果】漂白剤の活性化に有効である。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】[式中、Mnは、酸化状態II、IIIまたはIVのマンガンであり;XはCl-、Br-、I-、F-、NCS-、I3-OH、O22-、O2-、HOO-、H2O、SH、CN-、OCN-、S42-、NH3、NR3、RCOO-、RO-、R3CC(=O)CHC(-O-)CR3、RSO3-、及びRSO4-(但しRは、水素、場合により置換されているアルキル、アリールから選択される)並びにR'COO-(但しR'は、場合により置換されているアルキル、アリールから選択される)から選択される配位種またはこれらの混合物を表し;pは、1〜3の整数であり;zは、錯体の電荷で、正、負または0であってもよい整数であり;Yは、zに依存する型の対イオンであり;q=z/[電荷Y]であり;Lは、式:【化2】(式中、pが3で、Mnが酸化状態IVのマンガンであるとき、Xは各々RO-でないという条件のもとで、tは、2〜3の整数であり;sは、3〜4の整数であり;uは、0または1であり;R1、R2及びR3は、各々独立して水素、場合により置換されているアルキル、アリールから選択される)の大環式有機分子の配位子である]の錯体からなる漂白剤触媒。
IPC (4件):
C11D 7/54 ,  B01J 31/32 ,  D06L 3/00 ,  C11D 7:38

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