特許
J-GLOBAL ID:200903013203760701
自動車の助手席エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101750
公開番号(公開出願番号):特開平5-270342
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】組付作業性および脱着作業性を改善し、併せてエアバッグの膨張・展開時の支持剛性を向上させる。【構成】インストルメントパネル1の内側に配設されたステアリングメンバー6からその真上を含む上方に向けてブラケット7を一体に延設形成する。ブラケット7の上にインストルメントパネル1とエアバッグモジュール3とを順に載せ、エアバッグモジュール3のケース9の外周に突設された取付フランジ部11とインストルメントパネル1をボルト15によりブラケット7に共締め固定する。インストルメントパネル1の上にはエアバッグ開口部17が形成されたパッド16を嵌合固定し、ボルト15による結合部を隠蔽する。
請求項(抜粋):
助手席前方であってインストルメントパネルの内側に、インフレータとエアバッグとをケース内に収容してなるエアバッグモジュールが配置された自動車の助手席エアバッグ装置において、前記インストルメントパネルの内側に配設された車幅方向へ延在する強度部材に上方に突出するブラケットが延設され、該ブラケット上には前記エアバックモジュールを受容する開口部が設けられたインストルメントパネル及び該開口部に受容されるエアバッグモジュールの順にて両者が載置され、該エアバッグモジュールのケースの外周に突設された取付フランジ部と前記インストルメントパネルとが締結部材により前記ブラケットに共締め固定されたことを特徴とする自動車の助手席エアバッグ装置。
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