特許

J-GLOBAL ID：200903013204659427

自動車用シート昇降装置

発明者： 須賀 泰男 ,  三浦 芳幸 ,  岩谷 正光 ,  青山 和生 ,  田中 峰生 ,  伊藤 祐輔 ,  土方 隆文
出願人/特許権者： トヨタ車体株式会社
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-204690
公開番号（公開出願番号）：特開平9-048271
出願日： 1995年08月10日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】【課題】 スイング機構等を用いることによってシートを室内から室外に移動させて、身障者等が車椅子から直接シートに乗り移ることができるようにしたシート昇降装置において、従来のものはスイング機構等がシートバック背面に剥き出しになっていたので身障者等に特別の意識を与える問題があった。そこで、本発明は、通常のシートと外観上差をなくすことで身障者等に与える特別の意識をなくし、かつリクライニング機構もそのまま生かせるシート昇降装置を提供する。【解決手段】 回転支持台3と、該回転支持台3に設置した左右一対のスライドレール4,4と、該スライドレール4,4に沿ってスライドするランナー5と、シートSを載置したシートホルダ7と、該シートホルダ7の左右両側部7a,7aと前記ランナ5の左右両側部との間に介装され、前記シートホルダ7をスイング動作させる左右一対のリンク機構6,6と、該リンク機構6,6を駆動するための駆動装置30を備えた構成とする。

請求項（抜粋）：

回転支持台と、該回転支持台に設置した左右一対のスライドレールと、該スライドレールに沿ってスライドするランナーと、シートを載置したシートホルダと、該シートホルダの左右側壁部と前記ランナの左右側部との間に介装され、前記シートホルダをスイング動作させる左右一対のリンク機構と、該リンク機構を駆動するための駆動装置を備えたことを特徴とする自動車用シート昇降装置。

IPC (3件)：

B60N 2/16 ,  B60P 1/44 ,  B60P 3/00

FI (3件)：

B60N 2/16 ,  B60P 1/44 Z ,  B60P 3/00 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両用座席旋回・車外昇降装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-170259   出願人：和光工業株式会社