特許
J-GLOBAL ID:200903013205411658
ジアルケニルビフェニル誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145706
公開番号(公開出願番号):特開平9-328443
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【構成】 一般式(Ia)【化1】(R、R’:H、C数1〜5のアルキル基、R及び/又はR’がアルキル基の場合、隣接する二重結合はシス又はトランス配置、m、n:m≦n、2〜8)で表わされる化合物及びこれを含有する液晶組成物。【効果】 この化合物は屈折率異方性が大きく、さらに対応する両側鎖が直鎖状アルキル基あるいは片方の側鎖がアルケニル基であるビフェニル誘導体と比較しても低粘性であり、組成物に添加した場合の応答性の改善効果が大きく、ネマチック相上限温度の低下度合いも少ない。また、工業的にも容易に製造でき、化学的にも極めて安定である。従って、高速応答性を必要とする実用的液晶表示用材料として極めて有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R及びR’はそれぞれ独立的に水素原子又は炭素原子数1〜5のアルキル基を表わし、R及び/又はR’がアルキル基の場合、それに隣接する二重結合はトランス(E)又はシス(Z)配置を表わし、m及びnはm≦nであってそれぞれ独立的に2〜8の整数を表わす。)で表わされる化合物。
IPC (3件):
C07C 15/44
, C09K 19/12
, G02F 1/13 500
FI (3件):
C07C 15/44
, C09K 19/12
, G02F 1/13 500
引用特許:
引用文献:
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