特許
J-GLOBAL ID:200903013206302429

複合ユーティリティーポールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044759
公開番号(公開出願番号):特開平7-286454
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 中空の、テーパーが付けら、繊維強化プラスチックのユーティリティーポールおよびそのポールの製造方法を提供する。【構成】 ポールは心金の外側面全体にわたって樹脂でコートされた強化ストランドを適用することをシミュレートするコンピュータモデリング技術により設計される。複数のテストステーションは、心金上でシミュレートされるポールの先端部分から元口部分へ次第に間隔があけられている。許容応力が必要とされる応力抵抗よりも大きいかどうかを決定するために各連続したステーションでの応力抵抗を計算する。ポールに適用される実際の荷重がステーションでの予定破壊荷重に関して許容できるかどうかを決定するために、予定破壊荷重を計算する。許容応力は、予定破壊荷重と既定荷重の関係が許容量だけ異なるまで修正される。すべてのテストが、さらなる変化が必要とならなくなるまで再計算される。ポールは次に心金の上に置かれ、樹脂が硬化させられポールが完成する。
請求項(抜粋):
複合繊維強化プラスチックから後製造のための、中空の元口部分、中間部分および先端部分を有するユーティリティーポールをコンピュータモデリングする方法であって、作るべきポールの長さを決定する工程と、元口部分から先端部分までの全長を収容するための、代表的な直径形状および長さを有する心金を選択する工程と、先端部分が成形される場所から元口部分が成形される場所に、心金にそって増加する間隔があけられたテストステーションを設定する工程と、元口部分の場所から先端部分の場所へ、サーキットにして樹脂でコートされた繊維強化ストランドを適用することをシミュレートする工程と、ポールの先端部分に最も近いステーションで、樹脂でコートされた繊維強化ストランドのサーキットの壁厚に対する厚さ対直径比が既定定数に等しいかまたは大きいどうかを決定する工程と、第1のテストステーションで厚さ対直径比を満足するために必要な、樹脂でコートされた強化ストランドの更なるサーキットの適用をシミュレートする工程と、次の続くテストステーションでの厚さ対直径比が既定定数に等しいかまたは大きいかを決定する工程と、次の続くテストステーションで厚さ対直径比を満足するために必要な、樹脂でコートされた強化ストランドの更なるサーキットの適用をシミュレートする工程と、厚さ対直径のテストが先端部分から元口部分に向かって選択された長さにそって満足のいくまで、各テストステーションで、必要によりテスト工程および更なるサーキットのシミュレーションを連続する工程と、から成る方法。
IPC (3件):
E04H 12/00 ,  E04H 12/02 ,  G06F 17/50

前のページに戻る