特許
J-GLOBAL ID:200903013207266612

吹出グリルの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255120
公開番号(公開出願番号):特開平5-093530
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 吹出グリルと前板との間のガタをなくして作業工数を減らす。【構成】 爪23の基部23aには緩やかなテーパを付ける。爪24の折曲部24bの内壁に緩やかなテーパを付ける。爪25は、フックを有するロック爪25aと、ロック爪25aの両側に位置して外側の平面と両側面に緩やかなテーパを付けた2つのテーパ爪25bとで構成する。こうして、爪23のフック23b,爪24の折曲部24bおよびロック爪25aのフックを孔26,27の縁および切り起こし部31に引っ掛けて吹出グリル21を前板22に固定すると同時に、爪23の基部23a,爪24の折曲部24bおよびテーパ爪25bのテーパ部を孔26,27,28の縁に摺接して吹出グリルと前板の間のガタをなくす。
請求項(抜粋):
吹出グリル(21)に設けられた係合爪(23)を室外機本体の前板(22)に設けられた係合孔(26)に係合させて、上記吹出グリル(21)を前板(22)に取り付ける吹出グリルの取り付け構造であって、上記係合爪(23)は、上記吹出グリル(21)の裏面から垂直に突出すると共にその平面に上記吹出グリル(21)の裏面の方向に一端から他端に向かって下る傾斜が付けられた基部(23a)と、この基部(23a)の先端に設けられて上記基部(23a)の平面に対して垂直方向に突出したフック(23b)を有し、上記係合孔(26)は、その上記一端側の幅を上記係合爪(23)のフック(23b)が貫通できる幅に成す一方、上記他端側の幅を上記一端側から挿入された係合爪(23)が上記他端側に移動した際に上記係合孔(26)の上記他端側の縁が上記基部(23a)の傾斜面に摺接可能な幅に成したことを特徴とする吹出グリルの取り付け構造。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F24F 13/08

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